【大事なことは漫画から学んだ①】ワンピース 第一巻「1人目」
大好きなワンピース第一巻「1人目」より
「海賊王の仲間ならそれくらいなってもらわないと俺が困る!!!」
by モンキー・D・ルフィ
こんにちは!社会人ペーペーのTomoです。
今回は、【大事なことは漫画から学んだシリーズ】の記事です。
私は物心ついたころからマンガを読むことが大好きな少年でした。
NARUTOの読みすぎでチャクラを練る練習をしたり、キャプテン翼やホイッスルなどのサッカーマンガを読んでは必殺技の練習に明け暮れていました。
皆さんもそのような経験あるのではないでしょうか。初めは何気なくカッコいいと面白いといった理由でハマった漫画ですが、社会人になって読み返すとまた違った視点で読むことができるようになりました。
そして日々の生活に大事なことがたくさん描かれているなと改めて感じるようになり、備忘録も兼ねて記事にすることにしました。
ぜひ、皆さんの生活の力に少しでもなればいいなと思います!
大好きなワンピース第一巻「1人目」より
「海賊王の仲間ならそれくらいなってもらわないと俺が困る!!!」
by モンキー・D・ルフィ
ルフィがゾロに向けたセリフですね。記念すべき1人目の仲間ができた瞬間でもあります。
海兵たちの刀を背面で受けつつ、仲間になる代わりに俺には野望があると言いゾロは続けます。
「世界一の大剣豪になることだ!こうなったら名前の浄不浄もいってられねえ。悪名だろうが何だろうが俺の名前を世界に轟かせてやる!」
そのゾロに対して今回のセリフで返すわけですが、なんともルフィの器の大きさを表していますよね。
海賊王を目指すことに少しの迷いもないからこそ、このセリフが即答できるわけですね。付いていきたいリーダーってやはりこうゆうことなんだと再認識しました。
学生時代の部活動やクラブ活動、アルバイト、社会人になってからの日々の仕事を思い浮かべてみてもなかなかこれだけの言葉を言える人って多くはないですよね。
もしこんな上司がいたら面白いなと思いつつも今の上司のリーダー性も好きではある私ですが、皆さんの周りにはこんな素敵なリーダーはいますでしょうか。
私がこのセリフから自分の人生に役立てたいポイント
まずは、雇われているという雇用者意識を捨てること。そして、当事者意識を持ち経営者の視点から物事を考えてみるということですね。
会社という組織に雇われて仕事をやっているというスタンスでは、見えてこない部分が多くあるなとひしひしと感じております。視点を変えるとこれまで見えていなかった問題点や課題などが浮き彫りになり、そこから異なる目標や未来を描くことができますよね。
ルフィもゾロもお互いの最終目標はそれぞれありますが、同じ目線で共通のゴールを目指すことでこの後絶大の信頼関係を築いていきますよね。羨ましい限りです、私もそんな仲間がほしいです。
まとめ
当事者意識を持ち、様々な視点から物事を考えること。これが、私が今回のセリフから自分なりに日々の生活に活かしているポイントです。
学生の頃に戻れるなら、部活や様々な行事運営なども学生視点だけではなく様々な視点からアプロ―チしてさらに面白い学生生活をもう一度送りたいなと思いますね。もし、学生さんが見てくださっているなら参考にしてみてはどうでしょう。
しかしながら、過去の話は置いておいて。私の周りにおいては当たり前のことのようで意外とできていない人は多いなと思います。皆さんもこれを機に、これからの生活で様々な視点から物事を考えることを意識してみてはいかがでしょうか。